2007年10月17日

保険会社の分社化解禁を検討・金融庁

金融庁は、保険会社の分社化を解禁する検討に入ったことを明らかにした。保険会社が保有する保険契約を従来より容易に新会社などに分割できるようにして、地域別会社や個人向け専門会社といった分割再編ができるようにする。今回の制度改正が保険会社の再編を後押しする可能性もある。

現行の保険業法は予定利率などの契約条件が同じ契約について、すべてを包括的に別会社などに移転しなければならないと定めている。保険金の支払いが膨らむ契約だけを故意に分離するのを防ぐのが目的である。過去にはこの「包括移転方式」で日産生命保険、東邦生命保険、第百生命保険、大正生命保険が破綻処理された。ただ同じ条件の契約を地域別に分けたりはできないため、保険会社が事業会社のような部門別の再編に踏み切るのは難しかった。

生命保険

posted by はたっち at 13:06| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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