2007年11月09日

大手損保6社、10月の火災保険料収入5.1%減に

6月の改正建築基準法の施行による住宅着工の減少が、火災保険の販売にも波及してきた。大手損保6社が6日発表した営業成績では、10月の火災保険の保険料収入は合計813億円と前年同月より5.1%の減少となった。住宅購入時にローンと併せて加入する火災保険が不振だったほか、取りすぎた保険料の調査に追われており、損害保険会社にとって業績の新たな重しとなりそうだ。

10月の火災保険料収入は、ニッセイ同和損害保険(22%減)と日本興亜損害保険(10%減)が2ケタの減少となった。「住宅ローン利用者向けの火災保険が苦戦している」(ニッセイ同和)ため。日本興亜も銀行窓口でローンとセットで販売する火災保険の落ち込みが大きかった。東京海上日動火災保険を除く5社が前年割れとなった。

損保各社は保険金不払いや保険料取りすぎなど不祥事の対応に営業人員を割かれている。新車販売の減少傾向で主力の自動車保険も振るわない。火災保険の落ち込みは損保各社の業績に打撃を与える可能性がある。

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posted by はたっち at 13:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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